次亜塩素酸水うがいでお口のトラブル解消!口臭・歯周病対策

2020/03/12

次亜塩素酸水うがいでお口のトラブル解消!口臭・歯周病対策

口臭や歯周病などお口のトラブルで悩んでいる方向けにいろいろなグッズがございます。

グッズの1つとして、次亜塩素酸水うがいという方法があることをご存知でしょうか?

この記事では、

  1. 次亜塩素酸水のうがいの効果や特徴
  2. 次亜塩素酸水によるうがいのやり方

について紹介します。

次亜塩素酸水とはどんなもの?

次亜塩素酸水は、次亜塩素酸に水を加えたもの(水溶液)です。

次亜塩素酸は、もともと人体が備えている殺菌成分のひとつです。ウイルスや雑菌など体の異物を捕食する細胞に白血球があります。異物が細菌の場合、白血球が捕食してもほかの細菌が増殖するため、次亜塩素酸による殺菌を行っています。

 

この、次亜塩素酸水は生活の身の回りでも利用されており、物品の消毒液や除菌剤として用いられています。

  • ノロウイルスやインフルエンザにも効果があること
  • 低濃度でも高い殺菌能力があること
  • 低濃度の水溶液であるため、安全で取り扱いが簡単なところ

などの特徴があり、お口の中の汚れや雑菌などの有機物を分解するなかで、次亜塩素イオンから次亜塩素酸に変化し、強い殺菌効果を発揮することができるのです!

 

次亜塩素酸水でうがいをするメリット

次亜塩素酸水によるうがいは、さまざまな効果を発揮します。具体的な次亜塩素酸水によるうがいの効果には以下3点があります。

 

メリット① 歯周病の改善や予防になるとされる

歯周病は、歯肉などの歯の周りの組織が細菌による炎症を起こす病気です。

国内の成人の8割以上が、歯周病であるといわれています。症状の進行が進むと、あごの骨が溶けていき、歯が抜けてしまうこともあるため、実はかなり怖い病気です。

 

一部の歯科医院では、次亜塩素酸水を使った歯周病治療を取り入れているところも増えています。実際の治療では、高濃度の次亜塩素酸水を専用の器具での噴射が行われています。

そして、歯周病の自宅ケアとして、次亜塩素酸水のうがいをすすめています

次亜塩素酸水のうがいは、歯茎と歯の間にある歯周ポケットの汚れを落とすと同時に、除菌も行えます。

お口の中をしっかり殺菌できるので、歯周病の改善・予防効果があります。

 

メリット② 歯磨きにプラスして虫歯予防を強化

毎日歯磨きをしているのに、虫歯になってしまったという人も多いでしょう。

虫歯の原因は、生まれつきの歯質、口にする食品の種類、食べる頻度などさまざまな要因が重なって起こります。

 

虫歯予防につながる歯磨きですが、ブラッシングによるプラーク除去率は60%程度、歯間ブラシや糸を使った場合でも80%程度といわれています。このように、歯磨きですべての細菌を除去するのは難しいものです。

 

歯科医院が推奨するホームケアのなかには、次亜塩素酸水によるうがいがあります。

次亜塩素酸水のうがいは、水道水のうがいと比較して、プラークの生成が25%抑えられたという報告も。

 

虫歯予防を強化するのなら、毎日の歯磨きにくわえて次亜塩素酸水によるうがいをプラスするのもおすすめです。

 

メリット③ 雑菌の繁殖による口臭に効果あり

口臭は本人が気づきにくいだけでなく、他人からも指摘しにくいお口のトラブルです。口臭の原因には、次のものがあります。

  • 歯が汚れている、または虫歯や歯周病がある
  • 口腔内の乾燥により、だ液の分泌が減っている(水分摂取不足、空腹、緊張によるストレスなどが原因)
  • ニンニクなどにおいの強い食品の摂取

 

次亜塩素酸水のうがいが効果を発揮するのが、汚れや雑菌よって口臭がみられるケースです。次亜塩素酸水は、殺菌効果があるので、歯の汚れや虫歯・歯周病による口臭の改善に役立ちます。

 

お口にはもともとだ液によって雑菌を洗い流す作用があります。しかし、口が乾くと雑菌が繁殖して口臭が強くなることがあります。次亜塩素酸水はお口の乾燥により口臭予防にも効果的です。

 

次亜塩素酸水によるうがいの方法

次亜塩素酸水の効果を最大限に発揮するには、朝・昼・晩、次の手順でうがいを行いましょう。

  1. 歯ブラシで歯の汚れを落とす。
  2. 次亜塩素酸水をお口に含み、20秒間うがい(※)をする。
  3. 次亜塩素酸水を吐き出す。

 

※次亜塩素酸水のうがいは、虫歯や歯周病、口臭予防が目的のときは、お口全体で強めに「クチュクチュ」としましょう。

次亜塩素酸水の商品によっては、高濃度もあるのでお水かぬるま湯で希釈する必要があります。パッケージなどに書かれている量で薄めてください。

お口の中の汚れが多いと、プールのような臭いを感じることがありますが、体に害はありませんのでご安心ください。

 

次亜塩素酸水でうがいするときの注意点

毎日のセルフケアに次亜塩素酸水によるうがいを取り入れようと考えている人のなかには、自分で手作りしたいと考えている人もいるでしょう。自分で次亜塩素酸水を作った方が、コストが抑えられたり、使いたいときに作れたりするので、便利な印象があります。

ただし手作りする場合には注意が必要です。

次亜塩素酸水はハイターでは作れない

 

次亜塩素酸水というとキッチンハイターをイメージする人もいるでしょう。ハイターなどの塩素系漂白剤の主成分は次亜塩素酸ナトリウムで、次亜塩素酸水と異なるものです。

次亜塩素酸水も次亜塩素酸ナトリウムも殺菌効果のある次亜塩素酸が含まれることは共通していますが性質が異なります。次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性で、皮膚を刺激したり、金属を腐食したりする作用もあります。

ハイターを薄めたものを口に入れるのは粘膜を傷つける危険があります。次亜塩素酸ナトリウムからは、次亜塩素酸水は手作りできないので注意してください。

 

※次亜塩素酸水は食塩水を特殊なやり方で電気分解して生成するため、手作りをするには専用の機器が必要です。次亜塩素酸水の生成器の相場は、15万円〜25万円と高額。機器メンテナンスや配置場所も必要になるので一般家庭には必要ないものだと思います。

 

うがい以外で次亜塩素酸水を使うときは?

除菌剤・殺菌剤としてお家で次亜塩素酸水を手軽に使うのに便利なのが、スプレータイプの「SALA MORE(サラモア)」です。

サラモアはシュッとひと吹きするだけで、手の消毒や家具の除菌を簡単に行えます。次亜塩素酸水の除菌効果に興味がある人は、サラモアを検討してみてはいかがでしょうか?

 

参考文献

SALAMORE編集部では、厚生労働省の提供資料および信頼性の高い論文に基づいたコンテンツ制作を行っております。

※厚生労働省/次亜塩素酸水/https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002wy32-att/2r9852000002wybg.pdf

 

(制作・編集:SALAMORE編集部)